元スレ
1 :login:Penguin:2020/01/16(Thu) 23:28:47 ID:sxYOPeJ0.net
Linux界隈のライセンス違反事例を語るスレです
■ 翻訳関連
志賀慶一氏による機械翻訳の混入 (ライセンス違反) 問題まとめ
https://w.atwiki.jp/shiga_keiichi/
■ GPL関連
GPLなOSSを使っているNEOGEO Arcade Stick Pro、ソース開示を求めた結果微妙なものが出てくる
https://opensource.srad.jp/story/19/12/03/160255/
ドンキPBのネットワークカメラ、Linuxの痕跡が確認されるも開発元は「Linuxを使っていない」と主張、ソースコード開示を拒む
https://linux.srad.jp/story/19/05/08/0847258/
WiXがWordPressのコードを盗用?GPL違反論争のまとめ
https://gappacker.com/wix-wordpress-gpl/
EmacsにGPL違反、Stallmanがミスを認める
https://opensource.srad.jp/story/11/08/02/0737237/
ドイツでGPLの有効性を認める判決
https://srad.jp/story/06/09/27/0618218/
エレコムは金輪際リナックスを使わない
https://linux.srad.jp/story/04/06/23/0624231/
ELECOMのルータでGPL違反とセキュリティ問題が発覚
https://srad.jp/story/04/04/04/1740234/
26 :login:Penguin:2020/01/19(日) 18:56:18.16 ID:6ADmNw7C.net
57 :login:Penguin:2020/01/20(月) 06:54:40.10 ID:t1ziM+ts.net
10 :login:Penguin:2020/01/19(日) 16:16:29.62 ID:rjoplJOr.net
元々Google翻訳の出力はEULAに縛られ、BSDライセンスで使うことはできない
その中で特例としてWikipedia(Wikimedia財団)がGoogleと結んだのが
「Wikipedia記事をGoogle翻訳にかけた出力はCC-BY-SA 3.0で利用できる」という合意
またCC-BY-SAでライセンスされた文書をBSDライセンスで使うことはできない
完全に志賀慶一に責がある問題
7 :login:Penguin:2020/01/19(日) 14:32:25.89 ID:6ADmNw7C.net
53 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:58:17.28 ID:6ADmNw7C.net
気になったので書き込みましたが、専門じゃないのでこれ以上はわかりません。
自動翻訳がソフトウェア開発に役立ったら良いと思いますし、
将来的にはその方向に向かうんじゃないかな。
今後翻訳がいっそう正確になったら、機械翻訳かどうかすら判別不能になるし、
機械翻訳が正確なら、人間が改変する必要が無いわけだしね。
40 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:19:44.62 ID:TfC9VLad.net
ですから、Googleの利用規約に書いてあるとおりです。
Google翻訳の翻訳結果は「全世界的なライセンス」とやらになります。
33 :login:Penguin:2020/01/19(日) 20:44:27.34 ID:TfC9VLad.net
言っとくが、Google翻訳の出力物はWordNetライセンスにはならないぞ。
vimで新規作成したテキストファイルはVIM LICENSEにはならんでしょ?
それと同じ。
Google翻訳のコードのライセンスとGoogle翻訳の翻訳結果のライセンスは別物。
42 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:38:21.99 ID:6ADmNw7C.net
まとめたら、
1.Google翻訳というシステムを利用することは自由(WordNetを改変したもの)
2.著作権のある作品、例えばベストセラー作家の小説を自動翻訳することはダメ。
3.コピーレフトの創作物を自動翻訳で出力された結果を配付することさえダメ。
こういうことですね。
30 :login:Penguin:2020/01/19(日) 19:42:16.92 ID:te0fpNtc.net
そもそも法的な話以前に「Google翻訳で偽装して国際的に活躍する翻訳家騙ったろう」っていう
邪な考え方が倫理的に許されない。
31 :login:Penguin:2020/01/19(日) 20:27:29 ID:6ADmNw7C.net
>>30
いくらか、法的な話をしたいので。
Google翻訳のライセンスとBSDのライセンスとが矛盾しないかどうかなんです。
21 :login:Penguin:2020/01/19(日) 17:25:38 ID:DA9i0sKc.net
20 :login:Penguin:2020/01/19(日) 17:20:15 ID:6ADmNw7C.net
Google翻訳の件を差し挟むと話しが外れそうですね。
>Wikipediaに投稿された時点でクリエイティブ・コモンズになるでしょ。
「文章が CC-BY-SA と GFDL のデュアルライセンスにおかれている」と書いてあります。
投稿された文書・画像・メディア全てが、クリエイティブ・コモンズに統一されているとは言えないと思います。
GPL/ LGPL/ GFDL/ public domain/ fair use 等々混在しています。
50 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:49:56.65 ID:TfC9VLad.net
Google翻訳を使っていい範囲ってのは例えば、
・仕事で外国人と外国語のメールをやり取りする
・海外のニュースサイトやブログを読む
ってなもんなわけよ。
ね。
?
3 :login:Penguin:2020/01/17(金) 12:59:02.08 ID:/2IH4LRj.net
25 :login:Penguin:2020/01/19(日) 18:55:11.09 ID:6ADmNw7C.net
>だから機械翻訳のEULAが具体的に出力のライセンスを指定しない
具体的なライセンスを提示していないということですね。そういうことならわかります。
だから、それ以上のことは確認しようにも方法がないし、実際出来ないということですね。
19 :login:Penguin:2020/01/19(日) 17:09:03.84 ID:DA9i0sKc.net
48 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:46:08.75 ID:6ADmNw7C.net
Google側からリンクが貼られているから、
偶然見つけたこちらが驚いているんです。
34 :login:Penguin:2020/01/19(日) 20:54:59.48 ID:TfC9VLad.net
18 :login:Penguin:2020/01/19(日) 16:58:27.46 ID:DA9i0sKc.net
6 :login:Penguin:2020/01/19(日) 14:19:05.40 ID:6ADmNw7C.net
いろいろとリンクを貼ってもらってるけど、どういう問題なのか良くわからないよ。
たいていの人はリンク先まで見ないから。
簡潔に書いてもらえないでしょうか?
https://w.atwiki.jp/shiga_keiichi/
「早い話 Ubuntuの翻訳では翻訳物が3条項BSDでライセンスされることが条件となっており、機械翻訳のEULAとは合致せず、ライセンス違反となる。」
これ、どういうことなの?
6 :login:Penguin:2020/01/19(日) 14:19:05.40 ID:6ADmNw7C.net
いろいろとリンクを貼ってもらってるけど、どういう問題なのか良くわからないよ。
たいていの人はリンク先まで見ないから。
簡潔に書いてもらえないでしょうか?
https://w.atwiki.jp/shiga_keiichi/
「早い話 Ubuntuの翻訳では翻訳物が3条項BSDでライセンスされることが条件となっており、機械翻訳のEULAとは合致せず、ライセンス違反となる。」
これ、どういうことなの?
22 :login:Penguin:2020/01/19(日) 17:29:18 ID:6ADmNw7C.net
>>18
根拠のページは、Wikipedia管理者の内部的な申し合わせ事項であって、
部外の者に対して拘束しているようには思えませんが。
もちろん、あえてこの申し合わせを無視するわけではありませんよ。
28 :login:Penguin:2020/01/19(日) 19:22:05.69 ID:te0fpNtc.net
いくら重箱の隅つついても今更志賀ライセンス違反は覆らないと思うが
23 :login:Penguin:2020/01/19(日) 17:32:00 ID:DA9i0sKc.net
>>22
そうですか
まあその辺の話はWikipedia編集者同士でどうぞって感じですかね
15 :login:Penguin:2020/01/19(日) 16:54:44.23 ID:6ADmNw7C.net
あえて突っこみますが、具体的なことが知りたいのです。
ライセンスのどの箇所で違反しているのか?それは規約の第何条第何項なのか?ということなのです。
著作権表示が必要とか、原著作者の表示が漏れているとか、元ライセンス文書の同梱を失念しているとか、そういったことを示していただかないと解らないのです。
52 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:56:28.49 ID:TfC9VLad.net
・Google翻訳はWordNetの成果物を利用しています
・WordNetは修正BSDライセンスに近似のライセンスです
・Google翻訳のソースコードは非公開です
という事実のどこに驚くところがあるの?
55 :login:Penguin:2020/01/19(日) 22:00:54.54 ID:6ADmNw7C.net
似たこと言ったんですね。当時の議論には加わっていません。
35 :login:Penguin:2020/01/19(日) 20:57:42.96 ID:TfC9VLad.net
で、この「全世界的なライセンス」とやらが、
修正BSDライセンスやGPLv2 or laterと互換性があるかって話で、
OSS界隈の人々は皆「無えよ」と言ったわけだ。
46 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:44:19.80 ID:+MaI2k3s.net
Wikipediaなどの特例を除けば、「個人的利用の範疇に限る」のが常識的な解釈の仕方では。
38 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:17:19.03 ID:TfC9VLad.net
> コピーレフトの著作物を翻訳に掛けたら、それもコピーレフトになるのでは?
なりません、ってのが3年前に出た答えです。
54 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:59:10.03 ID:+MaI2k3s.net
51 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:50:53.96 ID:TfC9VLad.net
GoogleがWordNetの成果物をどの程度利用しているかなんて公表してないでしょ?
41 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:31:06.70 ID:+MaI2k3s.net
さあここで反論しないと志賀のライセンス違反がそのままになってしまうぞw
12 :login:Penguin:2020/01/19(日) 16:24:31.41 ID:6ADmNw7C.net
>2009年6月15日以降に投稿された記事
訂正 >2009年6月15日以前に投稿された記事
45 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:43:48.89 ID:TfC9VLad.net
> WordNetを改変したもの
Google翻訳はWordNetの成果物を含んでるってだけで改変したものかどうかは不明。
ソース無いし。
> Google翻訳というシステムを利用することは自由
利用規約の範囲内でならね
> 2.
それはまあ普通に当然だね
> 3.
分かりにくい…
47 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:45:48.60 ID:TfC9VLad.net
・OSSの翻訳にGoogle翻訳を使っちゃ駄目
・OSSの翻訳にGoogle翻訳以外のウェブ翻訳を使っちゃ駄目
・OSSの翻訳にウェブ翻訳以外の機械翻訳を使っちゃ駄目
・自力で辞書引いて翻訳しろ
32 :login:Penguin:2020/01/19(日) 20:33:12.89 ID:6ADmNw7C.net
Japanese WordNet
“Permission to use, copy, modify and distribute this software and
database and its documentation for any purpose and without fee or
royalty is hereby granted, provided that you agree to comply with
the following copyright notice and statements, including the
disclaimer, and that the same appear on ALL copies of the software,
database and documentation, including modifications that you make
for internal use or for distribution.”
http://compling.hss.ntu.edu.sg/wnja/index.ja.html
8 :login:Penguin:2020/01/19(日) 15:23:11.80 ID:rjoplJOr.net
機械翻訳のEULAが、出力をBSDライセンスにすることを認めていなければ、その出力をBSDライセンスで使うことはできない
それはWikipediaとGoogleの同意に基づくもので、一般論としてGoogle翻訳の出力がフリーライセンスになることを意味しない
4 :login:Penguin:2020/01/17(金) 13:51:36.48 ID:9KxztoVi.net
↑以上志賀慶一の天敵であるあわしろいくや一味の回答でした(笑)
39 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:18:38.73 ID:6ADmNw7C.net
37 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:12:00.17 ID:6ADmNw7C.net
まとめて頂いたのはうれしいんですけど、
「全世界的なライセンス」がどういうことなのか、全くつかめません。
某氏はソフトウェアに同梱されている英文を翻訳したわけですよね。
同梱された文書は自体は、GPLまたはGFDLのライセンスで配付されていて。
そして、これを機械翻訳したわけですよね。
コピーレフトの著作物を翻訳に掛けたら、それもコピーレフトになるのでは?
素人はそう思うわけです。
16 :login:Penguin:2020/01/19(日) 16:54:45.69 ID:DA9i0sKc.net
「コンテンツ翻訳」を介してGoolge翻訳を使用した場合、
出力される翻訳はフリーライセンスかもしれないが、
Wikipediaに投稿された時点でクリエイティブ・コモンズになるでしょ。
24 :login:Penguin:2020/01/19(日) 17:45:07 ID:rjoplJOr.net
>>15
まず著作権の基本はAll rights reserved.だよ。それをライセンスを定めることによって緩めるという構造
だから機械翻訳のEULAが具体的に出力のライセンスを指定しない場合、その出力は著作権法上の例外を除いて利用できない
Google翻訳がBSDライセンスと矛盾しないライセンスを明示していない以上、その出力はBSDライセンスでは利用できない
27 :login:Penguin:2020/01/19(日) 19:10:54.18 ID:te0fpNtc.net
56 :login:Penguin:2020/01/19(日) 22:01:12.63 ID:TfC9VLad.net
そうですね。
もっと英日翻訳の精度が上がってくれたら助かる人が一杯いると思います。
仏英翻訳とか精度凄いらしいもんねえ、中英翻訳もなかなかのもんだとか。
これだから日本語は…
44 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:42:21.94 ID:6ADmNw7C.net
>Google翻訳以外の機械翻訳も使ってライセンスがカオス
それは、ここでは全く問題にしていません。
Google翻訳以外の機械翻訳も使ってライセンスがカオス、これさえ外せば良いのですか?
2 :login:Penguin:2020/01/16(Thu) 23:29:20 ID:sxYOPeJ0.net
43 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:40:15.65 ID:TfC9VLad.net
36 :login:Penguin:2020/01/19(日) 21:10:18.79 ID:gvYQvFZC.net
3年も前に確定していることを今更重箱の隅ほじくり返して論争したいだなんて
志賀のライセンス違反を帳消しにする目的だとしか思えない
17 :login:Penguin:2020/01/19(日) 16:56:53.52 ID:DA9i0sKc.net
ですから、Google翻訳の出力は「全世界的なライセンス」です。
GPLじゃないし、BSDライセンスでも、クリエイティブ・コモンズでもありません、って話ですよ。
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